日常

師走でゴワス

12月になった。今年も残すところあと1ヶ月。1年なんてあっという間だ。  「1年なんてあっという間」毎年思っている気がする。本当にそうだろうか。1年は1年だ。冷静に考えれば体感時間はあまり変わらないような気もする。何かカラクリがある...
日常

パブロフのコアラ

佐川急便のお兄さんが謎の長方体を持ってきた。  テトリスの細長い棒のようなその箱を、おもむろにドスンッと置いて帰っていく。でかい。おそるおそる開封すると、丸められた特大のヨガマットが顔を出す。いや。ヨガマットではない。マットレスだ。...
日常

コアラのララバイ

 ベットの上にワイングラス。中には赤いワインが注がれている。不安定で危ない。もしこぼれてしまったら白いシーツが真っ赤に染まる。ヒヤヒヤしながら見ていると、こともあろうかそのグラスの隣で、大の大人がピョンピョンと、ティガーのように跳ねている...
日常

イーサリアムを買った話

イーサリアムを買ってみた  イーサリアムというのは暗号資産(仮想通貨)の一種だ。暗号資産と言えばビットコインが有名だが、アウトローを攻めたいと思い、イーサリアムにした。要するに知識がないのである。  とにかく知識がない。暗号資...
日常

人のトピックスを笑うな

ムンクの「叫び」を茶化すんじゃない そう憤りながら美術館を出たのを強烈に覚えている。  もう4年も前のことだ。東京でムンク展が開催された。あの有名な「叫び」が来日したと聞いて、軽い気持ちで観に行った。ムンクの苦悩に満ちた生涯を...
心理学

住まい探しは措置入所

年度末に引っ越しをすることになった。  不動産屋を回って家を探す。住まいは生活の重要な基盤だ。どうしても色々と条件をつけて探したくなる。お風呂とトイレは別がいいし、1階は防犯上避けたい。リビングはソファーがおけるくらいの広さで、キッ...
日常

奇怪な機械と会う機会

 例えば深夜の交差点。歩行者用の信号は赤。とはいえ、ジョナサンも閉店しているような時間である、車通りは一切ない。こんな時、あなたはどうするだろうか。  もしかしたら多くの人が赤信号でも左右の安全を確認して渡るかもしれない。私はそれが...
日常

ぼったくり男爵と小松菜奈

菅田将暉さんと小松菜奈さんが結婚した。  結婚というのはおめでたいことだ。末長く幸せになってほしいと思う。だが、小松菜奈さんとはいったいどなたのことか、私にはわからない。世間に置いていかれている感じがして悲しい。  自分が時代...
心理療法について

オーダー冥土の土産

 お土産が好きだ。  人からもらうのも嬉しいが、自分で自分に買うお土産が好きだ。形に残る物がいい。  観光地の土産物屋に並ぶダサいキーホルダー、謎の置物、無駄にでかいマグネット。「誰が買うんだこんな物」と一度は思ったことがある...
日常

シェイムバスタイム

「恥の多い生涯を送ってきました」  太宰治の人間失格。その有名な冒頭である。  恥、というのはできるだけ避けて生きていきたいのだけれど、そう上手くはいかないものである。会議でプレゼンをすれば『あの発言は余計だったな、、」と頭を...
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